パワー

2007年1月23日
みなさんに
謝らないといけないことが。







ミニスカート
履けませんでした…。






一回履いたんです。
玄関に立ったんです。







…恥ずかしくて。
もうダメ、と思って
短パンに着替えました。







「おはよう、小僧」







小僧。
そう、短パン小僧。





短パンは履けるのに
ミニスカは
まだまだ勇気がいります。
友達の前なら
履けるのになぁ。





☆…☆





お昼ご飯を食べに
かずちゃんが見つけたっていう
小さなカフェに行った。






一軒家みたいな外装で
中も暖かい雰囲気で。







料理があっさりなんだけど
手が込んでそうな
おいしいものばかり。






『おいしい!
 すごい!』





「だろ?
 おれ自信あったもん」



 

『かずちゃんのもおいしそう…』






「(笑)
 やるよ。」







お店を出てから
カラオケに行った。
二人で行くのは
けっこう久々かな。






かずちゃんは
相変わらず上手くて。






あたしの大好きな
ミスチルを
歌ってくれた。






かずちゃんは
あたしの声を
好きだと言って。






歌声が似てるって
よく言われる歌手がいて
かずちゃんも
そっくりだって言う。






その人の曲を
リクエストされて
照れたけど
頑張って歌った。






「ひなは声もすげー可愛いな」







嬉しそうに
微笑んで





その顔が
あたしの顔を
真っ赤にしたのよ。






4時間歌ったら
さすがに疲れて
ちょっと休憩。






夜はちょっと高めの
大人の(?)居酒屋で
二人だけのお疲れ会。






あたしと違って
かずちゃんは酒豪。
焼酎が好きなんだよね。
あたしも
せっかくだからって
カシスオレンジを1杯。







…だけど
やっぱり無理だった。
1杯でクラクラ。






「ほっぺたが赤い。
 可愛い。」






かずちゃんの
大きな手が
あたしのほっぺに
優しく触れて。







あたしのこと
優しい目で
見つめてた。







お酒が
少しだけ
好きになった。







論文の話をしたら
よく頑張ったなって
たくさんたくさん
誉めてくれたかずちゃん。







朝から晩まで実験してたのも
知ってた。




実は毎晩勉強してたのも
知ってた。





あたしの努力を
全部知ってくれてた。






ありがと。
あなたがいるから
頑張れるのよ。






今はまだ
恥ずかしくて言えないけど






あなたが
あたしのパワーです。

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