「また痩せた?」
バイト友達の健二君に
心配そうに聞かれた。
あたしはかずちゃんに
新しい彼女ができると
決まって痩せる。
XXSのデニムが入ってしまう。
うれしいような、
切ないような。
夕方待ち合わせて
二人で映画を観に行った。
そのあとご飯をごちそうになって
色んな話をした。
将来の夢とか
友達のこと、兄弟のこと。
あたしは一人っ子だけど
健二君はお姉さんがいるらしい。
そんな感じがする。
とても優しい人だから。
『健二君て、周りが見えてるね』
あまりにも感心したので
ぽろっと口にしたら
「それはひなちゃんの方だよ」
と、にっこり微笑んだ。
ありがたい言葉だー。
笑顔が優しいので
なんだか照れてしまったよ…。
ふんわりした健二君といると
こっちまで和んでしまう。
素敵な雰囲気を持った人だと思った。
あたしもああなりたいな。
☆…☆
帰ってお風呂からあがると
メールが届いていた。
かずちゃんからだった。
★今日△△にいただろ?
かっこいい彼氏だな〜
水臭いぞー
☆違うよー
バイトの友達だよ。
なんであの辺にいたの?
★今日仕事だったんだよ
なんだ、バイトか〜
彼氏できたら一番に言えよ!
彼氏なんて、できるわけない。
あたしが好きなのは
かずちゃんだもん。
ずっとずっと
かずちゃんだけなの。
だから、
お願いだから
そんな悲しい事言わないで。
いい加減、苦しいよ。
バイト友達の健二君に
心配そうに聞かれた。
あたしはかずちゃんに
新しい彼女ができると
決まって痩せる。
XXSのデニムが入ってしまう。
うれしいような、
切ないような。
夕方待ち合わせて
二人で映画を観に行った。
そのあとご飯をごちそうになって
色んな話をした。
将来の夢とか
友達のこと、兄弟のこと。
あたしは一人っ子だけど
健二君はお姉さんがいるらしい。
そんな感じがする。
とても優しい人だから。
『健二君て、周りが見えてるね』
あまりにも感心したので
ぽろっと口にしたら
「それはひなちゃんの方だよ」
と、にっこり微笑んだ。
ありがたい言葉だー。
笑顔が優しいので
なんだか照れてしまったよ…。
ふんわりした健二君といると
こっちまで和んでしまう。
素敵な雰囲気を持った人だと思った。
あたしもああなりたいな。
☆…☆
帰ってお風呂からあがると
メールが届いていた。
かずちゃんからだった。
★今日△△にいただろ?
かっこいい彼氏だな〜
水臭いぞー
☆違うよー
バイトの友達だよ。
なんであの辺にいたの?
★今日仕事だったんだよ
なんだ、バイトか〜
彼氏できたら一番に言えよ!
彼氏なんて、できるわけない。
あたしが好きなのは
かずちゃんだもん。
ずっとずっと
かずちゃんだけなの。
だから、
お願いだから
そんな悲しい事言わないで。
いい加減、苦しいよ。
会いたい
2006年11月2日先輩の友達は
小田切君と呼ぶことにします。
(オダギリジョー似だから)
絶対仲良くなれると思う。
かなりテンポとかツボが合う。
連れていってくれたのは
いい雰囲気の居酒屋だった。
あたしはお酒が弱いけど
カクテルがおいしかったし
料理も豊富で
かなりいいところだった。
今度友達を連れて行こう。
絶対みんな好きだわー。
小田切君、
働いているらしい。
今日知った。
全然そう見えない。
すごいおしゃれだもの☆
☆…☆
明日は健二君と映画行く日だ。
告白してくれた人と
二人で遊ぶのは初めてかも。
ちょっと緊張するけど
普段通りにしようと思う。
いい人だもん。
友達になれるよね?
☆…☆
お酒を飲むと
無性に
かずちゃんに会いたくなる。
あたしいつまで好きなんだろう。
叶わない、と
分かっているのに
想い続ける意味はあるんだろうか。
8年分の想いに
答えが出る日がくるんだろうか。
会いたい。
会いたい。
小田切君と呼ぶことにします。
(オダギリジョー似だから)
絶対仲良くなれると思う。
かなりテンポとかツボが合う。
連れていってくれたのは
いい雰囲気の居酒屋だった。
あたしはお酒が弱いけど
カクテルがおいしかったし
料理も豊富で
かなりいいところだった。
今度友達を連れて行こう。
絶対みんな好きだわー。
小田切君、
働いているらしい。
今日知った。
全然そう見えない。
すごいおしゃれだもの☆
☆…☆
明日は健二君と映画行く日だ。
告白してくれた人と
二人で遊ぶのは初めてかも。
ちょっと緊張するけど
普段通りにしようと思う。
いい人だもん。
友達になれるよね?
☆…☆
お酒を飲むと
無性に
かずちゃんに会いたくなる。
あたしいつまで好きなんだろう。
叶わない、と
分かっているのに
想い続ける意味はあるんだろうか。
8年分の想いに
答えが出る日がくるんだろうか。
会いたい。
会いたい。
あたしを好きだと言った
バイト君。
ここでは健二君と呼ぼう。
「健二君に告られた?」
バイト友達のマキに
会っていきなり聞かれた。
『なんで知ってるの?』
「だって健二君に相談されてたもん。
ひな、好きな人いるよって
言ったんだけどね」
知ってるのに
告白してくれたのは
なんで?
「健二君いいと思うけどなー
かっこいいし優しいじゃん」
いい人なのは、分かる。
だけどあたしの心は
もう8年前から決まってる。
どんなに素敵な人に
気に入ってもらえても
あたしは揺らがない。
☆…☆
バイトが終わって
携帯を開くと
昨日の先輩の友達から
メールがきていた。
ご飯のお誘いだったけど
その日は健二君と
映画に行く日だから
明日学校のあと会うことに。
すっごく面白い人だったから
今から楽しみ☆
どんなお店に
連れていってくれるんだろう。
バイト君。
ここでは健二君と呼ぼう。
「健二君に告られた?」
バイト友達のマキに
会っていきなり聞かれた。
『なんで知ってるの?』
「だって健二君に相談されてたもん。
ひな、好きな人いるよって
言ったんだけどね」
知ってるのに
告白してくれたのは
なんで?
「健二君いいと思うけどなー
かっこいいし優しいじゃん」
いい人なのは、分かる。
だけどあたしの心は
もう8年前から決まってる。
どんなに素敵な人に
気に入ってもらえても
あたしは揺らがない。
☆…☆
バイトが終わって
携帯を開くと
昨日の先輩の友達から
メールがきていた。
ご飯のお誘いだったけど
その日は健二君と
映画に行く日だから
明日学校のあと会うことに。
すっごく面白い人だったから
今から楽しみ☆
どんなお店に
連れていってくれるんだろう。
8年前
2006年10月31日さっき
研究室の先輩達と
焼肉食べに行ってきた。
久しぶりの焼肉。
しかもおごり。
おいしくないわけがない(笑)
先輩の友達もきていて
はじめましてーってしたら
「え、大学生?」
って…。
失礼すぎるよ、あなた!
いい人だったけどさ。
あたしは男並によく食べる。
見た目はちびなので
初めて食事する人には
必ず驚かれる。
「まだ食べるの?笑」
って笑われたけど
はい。
まだ食べますとも!
☆…☆
あたしは昔から
かずちゃんだけが好きだけど
これが恋だと気付いたのは
今から8年程前のこと。
あたし、中2
かずちゃん、高1
中学生のときからモテてたけど
サッカー少年のかずちゃんは
彼女を作らなかった。
それなのに
高校生になって
いきなり彼女を作った。
サッカー部のマネージャー。
それがとてつもなく
ショックで
あたしも彼女になりたいって思った。
それから、です。
あれから8年になるのかー。
8年間好きでい続けたけど
あたしは見事に
彼女になれなかった。
あまりにも
大切にしてくれるので
あたしのこと好きなんじゃ…
と、勘違いしていた頃もあった。
素晴らしく
勘違いだったけど。
「そんなに好きなら
言っちゃいなよ」
友達によく言われる。
何度もそうしようと思った。
だけど
好きだと言える勇気がない。
フラれてしまったら
もう二度と会えなくなりそうで。
一緒に買い物したり
ケーキ作ってあげたり
あてのないドライブしたり
家で昼寝したり
かずちゃんのいる今の生活を
失くしたくない。
たとえ一生
彼女になれなくても。
かずちゃんの傍にいたい。
研究室の先輩達と
焼肉食べに行ってきた。
久しぶりの焼肉。
しかもおごり。
おいしくないわけがない(笑)
先輩の友達もきていて
はじめましてーってしたら
「え、大学生?」
って…。
失礼すぎるよ、あなた!
いい人だったけどさ。
あたしは男並によく食べる。
見た目はちびなので
初めて食事する人には
必ず驚かれる。
「まだ食べるの?笑」
って笑われたけど
はい。
まだ食べますとも!
☆…☆
あたしは昔から
かずちゃんだけが好きだけど
これが恋だと気付いたのは
今から8年程前のこと。
あたし、中2
かずちゃん、高1
中学生のときからモテてたけど
サッカー少年のかずちゃんは
彼女を作らなかった。
それなのに
高校生になって
いきなり彼女を作った。
サッカー部のマネージャー。
それがとてつもなく
ショックで
あたしも彼女になりたいって思った。
それから、です。
あれから8年になるのかー。
8年間好きでい続けたけど
あたしは見事に
彼女になれなかった。
あまりにも
大切にしてくれるので
あたしのこと好きなんじゃ…
と、勘違いしていた頃もあった。
素晴らしく
勘違いだったけど。
「そんなに好きなら
言っちゃいなよ」
友達によく言われる。
何度もそうしようと思った。
だけど
好きだと言える勇気がない。
フラれてしまったら
もう二度と会えなくなりそうで。
一緒に買い物したり
ケーキ作ってあげたり
あてのないドライブしたり
家で昼寝したり
かずちゃんのいる今の生活を
失くしたくない。
たとえ一生
彼女になれなくても。
かずちゃんの傍にいたい。
お嫁さん
2006年10月30日今日は学校には行かず
家でケーキを焼いた。
キャラメルシフォンケーキ。
耳あてのお礼に、と思って。
先週バイトの人に
好きだ、と言われた。
あたしのことを
好き、と
言ってくれる人はいるけど
誰とも付き合ったことがないのは
小さいときからずっと
たった一人、
かずちゃんだけが好きだから。
昼からのバイトは
その人と一緒だった。
彼はちゃんと
普段通りにしてくれた。
素敵な人だと思った。
帰るとき
週末、映画に誘われた。
分かりやすく戸惑ってると
「友達として、だからさ」
と微笑んで
あたしの頭をくしゃっとした。
実は彼と遊んだことないの。
だから少し不安もあるけど
こうやって
仲良くなっていけばいいよね?
帰ってきたのは20時だったけど
かずちゃんの車はまだなかった。
彼女といるのかなぁと
考えたくないのに
考えてしまう。
お風呂からあがって
テレビをみていると
車の音が聞こえた。
かずちゃんだ!
ケーキを持って
急いで飛び出したら
かずちゃんが家に入ろうとしてた。
『おかえりなさい!
あのね、ケーキ焼いたの
耳あてのお礼だよ』
「あ、うまそう
でもおまえ
そんな恰好で外でたら風邪ひくぞ」
あたしはパジャマ一枚だった。
持っていたジャケットを
あたしにかけて
家に通してくれた。
こういうことを
さらっとするとこがかっこいい。
おじちゃんとおばちゃんに
こんばんは、と挨拶して
かずちゃんの部屋に行く。
「おれ、ひなのケーキ
ほんと大好きなんだよなー」
スーツのまま
ケーキにかぶりついて
子供みたいで可愛い。
「ほんとうまいなー
いい嫁さんになるな」
『まじ?
じゃあもらってよ』
「まかせろ
このケーキが毎日食えるなら
明日にでももらってやるぞ」
冗談なのはわかってる。
だけどそう言われて
切なかった。
だってあたし
かずちゃんのお嫁さんになりたいもん。
なれないの分かってるから
切なかった。
「ケーキありがとう
うまかったよ」
帰り際に微笑んでくれた
あなたのその笑顔が
あたしだけのものなら
どんなに幸せなの。
家でケーキを焼いた。
キャラメルシフォンケーキ。
耳あてのお礼に、と思って。
先週バイトの人に
好きだ、と言われた。
あたしのことを
好き、と
言ってくれる人はいるけど
誰とも付き合ったことがないのは
小さいときからずっと
たった一人、
かずちゃんだけが好きだから。
昼からのバイトは
その人と一緒だった。
彼はちゃんと
普段通りにしてくれた。
素敵な人だと思った。
帰るとき
週末、映画に誘われた。
分かりやすく戸惑ってると
「友達として、だからさ」
と微笑んで
あたしの頭をくしゃっとした。
実は彼と遊んだことないの。
だから少し不安もあるけど
こうやって
仲良くなっていけばいいよね?
帰ってきたのは20時だったけど
かずちゃんの車はまだなかった。
彼女といるのかなぁと
考えたくないのに
考えてしまう。
お風呂からあがって
テレビをみていると
車の音が聞こえた。
かずちゃんだ!
ケーキを持って
急いで飛び出したら
かずちゃんが家に入ろうとしてた。
『おかえりなさい!
あのね、ケーキ焼いたの
耳あてのお礼だよ』
「あ、うまそう
でもおまえ
そんな恰好で外でたら風邪ひくぞ」
あたしはパジャマ一枚だった。
持っていたジャケットを
あたしにかけて
家に通してくれた。
こういうことを
さらっとするとこがかっこいい。
おじちゃんとおばちゃんに
こんばんは、と挨拶して
かずちゃんの部屋に行く。
「おれ、ひなのケーキ
ほんと大好きなんだよなー」
スーツのまま
ケーキにかぶりついて
子供みたいで可愛い。
「ほんとうまいなー
いい嫁さんになるな」
『まじ?
じゃあもらってよ』
「まかせろ
このケーキが毎日食えるなら
明日にでももらってやるぞ」
冗談なのはわかってる。
だけどそう言われて
切なかった。
だってあたし
かずちゃんのお嫁さんになりたいもん。
なれないの分かってるから
切なかった。
「ケーキありがとう
うまかったよ」
帰り際に微笑んでくれた
あなたのその笑顔が
あたしだけのものなら
どんなに幸せなの。
あたしとかずちゃんはお向かいさん。
二人で買い物行くときは
必ずかずちゃんが迎えにくる。
今日もちゃんと時間通りに来てくれた。
昨日の夜、
何を着ようか迷って
なかなか眠れなかった。
スカート履こうかな…
とも思ったけど、
結局ショートパンツにした。
「小僧かよ(笑)」
第一声がそれだった。
だって恥ずかしいんだもん。
そんなかずちゃんは
こないだ買った
かっこいいデニムを履いていた。
あたしと選んだやつ。
うれしかった。
買い物にはいつも電車で行く。
今日は人がいっぱいいて
チビなあたしは流されそうになって。
したらかずちゃんが
ぎゅっ、て
あたしの肩を抱き寄せて
人込みから守ってくれた。
どきどきどき。
右肩が心臓になったみたいよ。
☆…☆
そうそう、
今日はいっぱい買った!
パーカとニット帽と
ロンT2枚と
ブルゾンとデニム
かずちゃんと買い物行くときは
たいていメンズものを買うんだけど
めちゃ可愛い耳あて見つけて
つけてみたら
「お、似合うな
ひなっぽくて可愛い」
と言って、
さらりと買ってくれた。
その瞬間、惚れ直した(笑)
まじかっこいい!
この耳あて、一生ものだ。
あたしのバイト先のカフェで
ケーキ食べながら休憩してたら
かずちゃんの会社の人に会った。
「彼女?」
って聞かれて
「いや、幼なじみだよ」
当たり前だけど
そう答えていて、
やっぱりちょっと凹むよ。
もう慣れたけどね。
かずちゃんの携帯がなる度に
彼女かな
と思うけど
そうだよ
って言われるのが怖くて
聞けなかった。
帰りの電車の中で
「彼女とはどう?」
勇気を振り絞って
聞いてみた。
「うん、順調だよ。
そういえば
ひなに会いたいって言ってたな。」
だって。
「お、あたしも会いたいぞー」
って言ったら
来週3人で会うことになった。
彼女に会いたいのはほんと。
だけどどうせあたしは
彼女の美しさに凹んで
二人でいるところを見て
また凹む。
分かってるのに、なんで…。
あたしって頭悪いのか。
バカバカ!!
来週までに美人になりたい…。
二人で買い物行くときは
必ずかずちゃんが迎えにくる。
今日もちゃんと時間通りに来てくれた。
昨日の夜、
何を着ようか迷って
なかなか眠れなかった。
スカート履こうかな…
とも思ったけど、
結局ショートパンツにした。
「小僧かよ(笑)」
第一声がそれだった。
だって恥ずかしいんだもん。
そんなかずちゃんは
こないだ買った
かっこいいデニムを履いていた。
あたしと選んだやつ。
うれしかった。
買い物にはいつも電車で行く。
今日は人がいっぱいいて
チビなあたしは流されそうになって。
したらかずちゃんが
ぎゅっ、て
あたしの肩を抱き寄せて
人込みから守ってくれた。
どきどきどき。
右肩が心臓になったみたいよ。
☆…☆
そうそう、
今日はいっぱい買った!
パーカとニット帽と
ロンT2枚と
ブルゾンとデニム
かずちゃんと買い物行くときは
たいていメンズものを買うんだけど
めちゃ可愛い耳あて見つけて
つけてみたら
「お、似合うな
ひなっぽくて可愛い」
と言って、
さらりと買ってくれた。
その瞬間、惚れ直した(笑)
まじかっこいい!
この耳あて、一生ものだ。
あたしのバイト先のカフェで
ケーキ食べながら休憩してたら
かずちゃんの会社の人に会った。
「彼女?」
って聞かれて
「いや、幼なじみだよ」
当たり前だけど
そう答えていて、
やっぱりちょっと凹むよ。
もう慣れたけどね。
かずちゃんの携帯がなる度に
彼女かな
と思うけど
そうだよ
って言われるのが怖くて
聞けなかった。
帰りの電車の中で
「彼女とはどう?」
勇気を振り絞って
聞いてみた。
「うん、順調だよ。
そういえば
ひなに会いたいって言ってたな。」
だって。
「お、あたしも会いたいぞー」
って言ったら
来週3人で会うことになった。
彼女に会いたいのはほんと。
だけどどうせあたしは
彼女の美しさに凹んで
二人でいるところを見て
また凹む。
分かってるのに、なんで…。
あたしって頭悪いのか。
バカバカ!!
来週までに美人になりたい…。
恋愛対象
2006年10月29日「ひなはなんで彼氏作らないの?」
かずちゃんが
ときどきあたしに聞くの。
あたしの気も知らないで、
いじわるかずちゃん。
かずちゃんには彼女がいます。
最近できたみたいだけど
背が高くて
スタイルよくて
女優さんみたいな人。
会社の人だって。
今までの彼女は
だいたい見てきたけど
みんな綺麗な人ばっかり。
それだけで
ひなが対象外だって
分かってしまう。
あたしってば
ちびっこのくせに顔も童顔で
もういい大人なのに
何もかもがミニサイズ…。
「ひなは赤ちゃんみたいだな」
って
昔から大人っぽいかずちゃん。
フェロモンって
どうやったら出るんだろう…。
かずちゃんには
“幼なじみ”とか
“妹”とか
そういうのじゃなくて
“女”としてあたしを見てほしいな。
なーんて
今更無理な話だよね。
かずちゃんが
ときどきあたしに聞くの。
あたしの気も知らないで、
いじわるかずちゃん。
かずちゃんには彼女がいます。
最近できたみたいだけど
背が高くて
スタイルよくて
女優さんみたいな人。
会社の人だって。
今までの彼女は
だいたい見てきたけど
みんな綺麗な人ばっかり。
それだけで
ひなが対象外だって
分かってしまう。
あたしってば
ちびっこのくせに顔も童顔で
もういい大人なのに
何もかもがミニサイズ…。
「ひなは赤ちゃんみたいだな」
って
昔から大人っぽいかずちゃん。
フェロモンって
どうやったら出るんだろう…。
かずちゃんには
“幼なじみ”とか
“妹”とか
そういうのじゃなくて
“女”としてあたしを見てほしいな。
なーんて
今更無理な話だよね。
はじめまして
2006年10月28日初めての日記。
ここで日記を書くことに
ずっとずっと憧れていました。
すごく嬉しい。
あたしは21歳の大学4年生で
院に進むことが決まってるので
まだまだ学生です。
趣味は
音楽聴くことと
買い物。
おしゃれ大好き☆
性格はのんびり屋さん。
友達にも家族にも
「ひなは天然だよね」
って言われるの…。
普段は昼くらいから学校行って
研究室で実験とかして
夜はカフェでバイトして
バイトがない日は遊んだり。
そんな
すごく普通の女の子です。
あたしには
ずっとずっと好きな人がいます。
幼なじみの“かずちゃん”。
2コ上で
かっこよくて
面白くて
優しくて
おしゃれで
叶わないって分かってても
ずっとずっと
かずちゃんだけが
大好きな人なんです。
かずちゃんはあたしのこと
妹くらいにしか思ってないだろうし
それ以前にモテるし…。
日曜は買い物行く約束してるから
すごく楽しみです♪
ここで日記を書くことに
ずっとずっと憧れていました。
すごく嬉しい。
あたしは21歳の大学4年生で
院に進むことが決まってるので
まだまだ学生です。
趣味は
音楽聴くことと
買い物。
おしゃれ大好き☆
性格はのんびり屋さん。
友達にも家族にも
「ひなは天然だよね」
って言われるの…。
普段は昼くらいから学校行って
研究室で実験とかして
夜はカフェでバイトして
バイトがない日は遊んだり。
そんな
すごく普通の女の子です。
あたしには
ずっとずっと好きな人がいます。
幼なじみの“かずちゃん”。
2コ上で
かっこよくて
面白くて
優しくて
おしゃれで
叶わないって分かってても
ずっとずっと
かずちゃんだけが
大好きな人なんです。
かずちゃんはあたしのこと
妹くらいにしか思ってないだろうし
それ以前にモテるし…。
日曜は買い物行く約束してるから
すごく楽しみです♪